こんにちは♪

建成ホーム・工務部の ＜東＞ です。

　

よくある話のネタとして『趣味は何ですか?』と聞かれて困ることってあったりしませんか?

私は、自分自身そこまで深い趣味はなく、返答に困ってしまう事があります。

なので、「深い趣味はないですが○○したことがあります」とか、「○○してます」みたいな返答になってしまいがち。

ですが、そうゆう薄い趣味でも印象的な思い出というのもあったりします。

今回は、思い出話として、私が小学生の時の「釣りの思い出話」をお話させていただきます。

小学3～4年生くらいの頃かなと思うのですが、父親が釣りでもするかという事がありました。

朝の4時くらいに起きて、伊達市の黄金町に行って、カヌーというのでしょうか（?）それに乗って海を渡って沖釣りするぞ!!という事で行くことになりました。

正直、その頃の自分はゲームが好きでしたので、せっかくの休みだし、自由に寝て、ポケモンゲームをしてたいなと思っていたのですが・・・

まぁ、たまには父親の趣味に付き合うかなとか思いつつ、どうにか朝起きていざ沖釣りへと向かいました。

夏の朝早くでしたので、薄ら明るい景色を見つつ、海に向かっていき、近くのローソンで朝食用おにぎり鮭3つくらい買って、カヌーの代金を支払って父と一緒に漕いで沖に向かっていきます。

潮風受けつつ、朝日を横目に食べる鮭おにぎりが絶品でした。

カヌーから海を覗くと、海の奥底なんて当然見えず、見えないだけでサメがいて落ちたら食われると想像して常にビビってもいました。

その時釣れたのが<カレイ>と<カジカ>で、なんやかんやで釣れたら楽しいものでして。

別の日には、父の友人も一緒に釣りをして、カニが釣れそうになって興奮していたら糸が切れてあと一歩のところで逃げられたり、野生のアザラシにもあったことがありました。

そんな感じの思い出話なのですが、特に印象的なのが、当時の私の年収は15000円(お年玉)でして、今年の5000円のゲームソフト3本何にしようかなと毎年考えていたのです。

ある日カヌーを借りるときに父が財布忘れたとかだったかな（？）「5000円貸してくれ！」と言われて、泣く泣く5000円を貸したのですが、改めて思い出すとそういえば、5000円返してもらったっけかな？？...っと。

小さいころからたまにふと思い出してすぐ忘れるのですが、それもまた楽しい思い出でしょうかね(笑)

たまには強引にでもお子さんを連れ出してどこか行くのも悪くないかもしれないですね。

子供のころの楽しい思い出というのは意外と残ったりするものです。

　

本日も読んでいただきまして、ありがとうございました！

　

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