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<苫小牧・東> シェイクスピアの本を読んでみた

こんにちは♪

建成ホーム・工務部の <> です。

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先に謝ります(>△<)
申し訳ございません。
もっと面白いことを紹介出来たらよいのですが、お伝えできる内容が最近読んだ本の話題しか思い浮かばないもので。。。

最近は有名な詩人『シェイクスピア』の本を読んでいます。

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...というのも、他の本でもたびたびシェイクスピアの名前が出てきていましたので、気になったというのがキッカケでしょうか。

ただ、やはり古い本なので言い回しが難しいです。

昔から国語が苦手な自分ではスラスラ読めず、この文はこうゆう解釈でいいのかなと何度も同じ文を読んでるくらいですので、読んでいるとは言えないですね(笑)

読もうとしているというほうが正解かもです(笑)

まだ三作「ハムレット」・「ロミオとジュリエット」・「リア王」くらいしか読んでないのでこれがシェイクスピアだとは言えませんが、今回はその中でも「リア王」がどんな物語かを簡単に書かせていただきます。

リア王というのはある国の王様で3人の娘がいました。

リア王は良い年なので、3人の娘に権力を分け与えようとします。

その権力を与えるには、リア王自身の事をどのように思っているかを娘たちに問いただします。

長女と次女はうまく嘘の言葉でリア王を褒めたたえ権力を手にすることができ、三女は言葉ではなく行動で示すという事を伝え、リア王を尊大に表現することをしなかった結果、言葉でしか人を見ることが出来なかったリア王の怒りを買い、縁を切られる。

そのことに異を唱える忠実な家来すらも傲慢なリア王の耳には届かず、追放される。

その後権力を渡した長女、次女に邪険にされ、リア王は後悔し、精神的に狂ってしまい復讐を志すも最終的には主要人物の大半が死んでしまうという物語です。

深くお話すると長文になりますので、1つ上げるとするなら、私は人の善悪とは何かを考えさせられる物語だったのかなと思います。

例えば、元々傲慢で不遜なリア王を破滅へと追いやるために嘘をつき続けた長女、次女を恩知らずと捉えるか、よくぞ滅ぼしたと捉えるのか。

恩に報いるために行動した三女を誠実な人と思うのか、そんな王を慕う考えなしと思うのかなど読者さんによって見方が変わるのかなと思う場面があります。

そういう意味で何をもって物事に対する善悪を決めているのかを考えさせられる内容かなと思いましたね。

ただ、最終的に良き行いにしろ悪い行いにしろ自分の欲に振り回された人間は何かしらの罰を受けているというのも描かれているのかなとも感じた本でした。

自分の理解があっているのか自信は全くありません。

本が書ける人ってやはり相当頭いいですね(笑)

何を表現している本なのか理解するのが毎度毎度難しいです。

拙い文章で申し訳なかったのですが、ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

本日も読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

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